体育祭アンチ必見!上手なサボり方講座

 

 

もうじき運動ができる(だけの)陽キャさん達がイキりちらかす体育祭の季節ですね。このブログはそんな体育祭が大嫌いな人達に向けて上手いサボり方を紹介していく記事です。

 

 

 

 

 

 

*体育祭ガチ勢の方々はここでこのブログを読むのをやめましょう。もし、この注意書きを無視して読み進めて不快になられても当方は責任を負いません。

 

 

 

 

 

 

 

 

(以下は去年と一昨年の例と経験談なので今年、通用しない可能性があります。ご了承ください)

 

まずはこの方法から紹介しようと思います。

 

その1「親を説得して学校に来ない」

 

どんなにダメ元だと分かっていてもまずはこの方法を試してみましょう。

体育祭の練習をサボる上で面倒なことは学校側が何としてでも練習に参加させようと家にまで電話をかけてくることです。ここで親に何も言わずサボっていては学校側の一方的な主張を押し付けられた親に学校へと強制送還されてしまうことでしょう。ではこれにどう対処するか?ここで対処法は二つに分かれます。

 

対処その1

一時的に引きこもりになる

これが出来れば正直問題はないと思います。しかしこれだと学校側に内申などで報復される可能性が高くなるのであまりオススメはしません。

 

ではどうするか?

 

対処その2

親を買収する。

 

ここで子供が学校をサボっていると学校からの電話で知らされた時の親の心理を考えてみましょう。おそらく体育祭の練習をサボっていると知らされた時、親の脳内にはきっと

 

「自分の子が面倒事から逃げている」

「学校に迷惑がかかっている」

「将来サボり癖のある子供に育ったらどうしよう」

 

などと色々な考えが浮かぶことでしょう。

まぁ親は基本、子供の心配をするのが普通です。学校はそこに付け込みます。こうなってしまってはおしまいです。

 

きっと学校へ無理矢理行かされ体育科の脳筋だったり担任だったりに中身のない熱血論を聞かされて意味もわからないまま体育祭への強制参加のチケットを握らされます。

 

こうならないためにアンチの皆さんには親へ本気のプレゼンをすることを強く推奨します。ただし、体育祭にただ出たくないという言葉だけを並べても親はきっと納得してくれません。親を納得させるに足るようなプレゼンにするためには体育祭の練習期間をサボることによるメリットをしっかりと伝えましょう。

 

 

例えば

 

体育祭の練習期間は2週間、計10日ほどある。

10日間で体育祭練習は50時間ほどある。午前中の授業の合間の休憩時間や昼休みを含めるとそれ以上。

この50時間は受験直前期毎日10時間勉強すると仮定するとなんと5日分

1点やそれ以下で合否が決まる受験において、この5日分の時間は非常に貴重な時間である。

ここでもし僕を止めて受験で1点足りずに落ちてしまったらどうするのか?オプション1年分のお金を文句一つ言わずに払ってくれるの?

体育祭練習に出ないのに落ちたらどうするか?体育祭練習に出ていたら疲れなんかでもっと勉強できないだろうからどっちにしても落ちてるよ

あなた達にとって僕の合否と体育祭どっちが大事なのか?

ここまで言ったからにはちゃんと勉強する、だから休むのを認めて欲しい

 

 

 

 

とまぁ、このように一番休みたいであろう3年生達には受験を絡めて話を進めるのがいいと思われます。さすがに自分の子供に浪人して欲しいなどと願っている親はほとんどいないはずなので成功率は格段に上がるはずです。ただ休むからにはしっかりと勉強はしましょう。

 

ただし、この作戦はどれだけ良いプレゼンをしたところで「学校万歳!」みたいな親に対しては効果がかなり薄いのが難点です。ただ、成功すれば親公認で学校からの追撃をかわしつつ有意義な時間を過ごせるので試して損はないと思います。

 

 

 

 

 

次にその1で残念にも失敗してしまった人達のために学校へ行くだけ行って上手い具合にサボる方法を紹介します。

 

その2 数種類の通院先をでっち上げる

 

学校側はどうにかして参加を強制しようとしてきますが、さすがに病人に対してまで炎天下の中練習に参加しろとは言いません。そこを利用して自分を病人に仕立て上げましょう。一番効果的なのはおそらく足の怪我でしょう。学校側もバカではないので期間中、練習を休みすぎるとさすがに疑いの目を向けてきます。本当に病院に行くほどの理由があるのか確かめようとする教師も出てくることでしょう。ですが足の怪我であればわざわざ靴、靴下を脱がせてまで確認する教師もほとんどいなくなります。(体験談)他には歯医者なども効果的です。このように通院先をでっち上げれば「5時から病院なのでギリギリ帰りのHRまでいたら間に合わないので…」などと当日の朝や前日に言っておくと基本的には学校側もOKを出さざるを得ません。体育祭練習期間は2週間あるので2種類の通院先をでっち上げれば4日はサボれます。ここで重要なのは"帰りのHRまでいたらギリギリ間に合わない"ということを伝えることです。HRの時間までいても間に合うと知られると体育祭練習は体育の授業扱いらしいので教師は「HRまではいなさい」と言ってきます。こうなるとHR前に消えると家に電話がかかってきてゲームオーバーです。ただHRまでにいなくなると伝えておけば見学者に対する管理や校門に統制が立っていないなどのガバガバ体制を利用して欠席者名簿に名前を伝えるだけでいつ学校からエスケープしてもバレません。とこのようにその2を利用するだけで4日ほどはサボれます。ただこれだけだと物足りないと言う方には次に述べるその3との併用をお勧めします。

 

 

その3 保健室を利用

オーソドックスですがこれも意外と通用します。これは10日間のうち1週目の初日もしくは2日目&2週目の木曜or金曜のように出来れば1週間以上間を取って利用するのが良いです。保健室の先生は生徒の健康を第一に考えています。しっかりとキツそうなフリをして訪れると布団で寝かせてくれます。この状態で1時間ほど経過すると体調が戻ったか戻ってないか、戻ってないなら帰るか帰らないかを聞いてくれるはずです。良心が痛む人もいるかと思われますがそれでもサボりたい人は保健室の先生に頼りましょう。

 

 

 

その1〜その3まで紹介しましたが去年の筆者の例を載せます。

 

1日目 通院

2日目 保健室

3日目 学校応援まで観戦

4日目 通院

5日目 学校応援まで

6日目 通院

7日目 保健室

8日目 学校応援まで

9日目 通院

10日目 保健室

 

*学校応援まで観戦というのはとりあえず学校応援を見てその後の自由参加の30〜40分が始まる前の統制委員長のお話の隙に見学者席から抜け出しそのままエスケープというルートです。

 

さすがにその1と同じように10日丸ごと休めるわけではないので一応学校応援まで残る日もありますがこのような方法で7日間は休めました。足の指の骨を折る事を考える人もいるかもしれませんがさすがに危ないのでやめましょう。

 

 

 

 

結論 

 

 

 

 

 

体育祭はクソ

 

 

 

誤字などがあったらすみません